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社内ニート

就職をしないニートが社会問題となる一方で、社内ニートと呼ばれる若者が存在します。

社内ニートとは会社に就職しているため本当のニートではありません。

しかし働く意欲や昇進意欲がないため社内でニート状態になっています。

働く意欲がないため次第に仕事も任されなくなり、ついには会社に通っているだけの「給料泥棒」のような存在になります。

このような社内ニートは原因によって大きく2つのタイプに分けられます。

一つはもともと希望の会社ではなく、親の縁故や就職難のために意欲がないまま会社に入社した若者です。

もう一つは夢や希望を持って入社したが、現実と自分の思い描いていたものとの差に失望し、働く意欲を失ってしまった若者です。

社内ニートはそのまま退職せずに、会社に在籍し続ける人もいますが、退職して本来の意味のニートになる可能性も高く、ニート予備軍とも考えられます。

ニートには政府による支援を受けることができますが、社内ニートは就職しているため見過ごされています。

昔から企業には「窓際族」とばれる社員が存在しましたが、「窓際族」が定年間近の社員を呼ぶのに対し、社内ニートは若者を指しています。

夢や希望を持って就職した若者が社内ニートとなってしまうことは、本人の将来のためにも残念なことであり、また会社にとっても大きな損失です。


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