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家事手伝い

ニートと区別が難しいものに家事手伝いがあります。

家事手伝いとは本来、親に代わって一家の家事全般を担っているとか、家族経営の事業を手伝っている、家族の介護や幼い兄弟の養育をしていることを意味するものです。

しかし、現実には家事を全く行っておらず、就職や就学の意志のない女性が、花嫁修業を理由に家事手伝いを自称することが多いようです。

特に裕福な家庭では働かなくても養ってもらえるため社会に出ず、体裁を保つために家事手伝いを自称する女性が存在するのです。

日本ではこれまで学校を卒業したら就職して経済的に親から自立をし、国に税金を納めることが国民としての義務だと考えられてきました。

家事手伝いはやむをえない事情で就職できない場合や、結婚や就職の予定がありそれまでの間一時的に家事を手伝って過ごす場合にだけ使用する言葉だったのです。

時代が変わり、現在では家事手伝いは裕福な家庭のステータスのように捉えられることもあり、本来の意味合いは失われつつあります。

体裁を保つだけの自称「家事手伝い」は本来ならばニートとして数えられるべきですが、現実にはさまざまなケースがあり、本来の意味での家事手伝いを把握するのは困難なのです。


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