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中年ニート

政府によるニートの定義では、働く意欲のない15歳から34歳の若者をニートとしていますが、34歳を超えた中年者にもニート状態にある人が大勢います。

その数は調査によって異なりますが、若者ニートと同数程度、あるいは若者のニートの1.5倍などと言われています。

このような中年者は一部で中年ニートと呼ばれています。

中年ニートには若者ニートから移行してきた人もいれば、中年になってから離職した人もいます。

若者ニートは政府による支援や対策が行われていますが、中年ニートは支援の対象になりません。

しかし近年、国会でも中年ニートが取り上げられ、中年ニートの問題は注目を集めつつあると言えます。

中年ニートは若者以上に深刻な問題です。

なぜならそれまで頼っていた家族が高齢化してしまうからです。

家族に経済的に頼れないとなると、生活は苦しくなっていきます。

例え貯蓄や遺産があったとしてもいずれなくなってしまうでしょう。

また配偶者や子供など扶養しなければいけない家族がいる場合もあります。

特に夫がニート状態になってしまえば、代わりに働く妻や子供の負担が重くなります。


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